なんでもまとめj
6月
23

【オカルト】不思議体験したことあるやつwwwwwwwww

2017/06/23(金)15:45:04 その他
1名無しさん2014/03/06(木)22:30:15 iDqC51adG
なんでもいいから語ってけ
951名無しさん@おーぷん2016/10/22(土)15:36:31 Iix
ふと思い出したので投下

自分の話だけど、物心ついた時には叔母の家で生活していた。
実母の妹にあたる人で、叔母さんはいつも優しかったけど叔母さんの旦那さんや
実子は冷たくて、邪魔者扱いされて寂しくて悲しかったのをよく覚えてる。
遊びに行ったり、外食にも連れて行って貰えず1人で誰もいない家に居ることもあった。
泣いていると叔母さんがいつもカルピスを作ってくれた。
時々玄関先に2人組が来て話し込んでいることがあって、その時は絶対玄関の方にいっちゃいけないと
聞かされていた。
今思えばきっとそれが両親だったのかなと思う。そんな生活が3年ぐらい。
小学校入学と同時に両親だと言う人と一緒に暮らす事になり、家に連れていかれたら
妹と弟だという双子の赤ちゃんがいた。
戸惑ったけど、実の両親は優しかったし叔母さんの家にいるよりは何倍もマシだったから
それなりに幸せに生きてた。
なんとなく自分を叔母さんのところに預けていた理由は聞けなかった。
叔母さんの家は遠かったので、それから叔母さんと直接会うことはなかった。

私が結婚することになり、それを機に思いきって幼少時に預けていたことについて聞いてみた。
実の両親はキョトンとして「預けた事なんてない、むしろお前は叔母さんに会ったこともないはずだ」
両親が出してきたアルバムを見せてもらったけど確かに、叔母さんの家に預けられているはずの年齢の自分が
家の庭で遊んでたり、親に抱っこされている写真がいっぱいあった。
叔母さんの写真も見せてもらったけど、叔母さんの顔は確かに私の知ってる叔母さんだった。

よく分からなくてそれからしばらく悩んだけど、いつの間にか忘れていた。
今思い出しても不思議です。
分かりづらかったらごめんなさい。
953名無しさん@おーぷん2016/10/22(土)18:17:49 W4W
>>951
飽きたをやったなお前
954名無しさん@おーぷん2016/10/22(土)18:41:53 R2E
>>951
いいねえ、こういう話を聞きたかった
952名無しさん@おーぷん2016/10/22(土)17:24:01 BnX
何か隠してるな親
955名無しさん@おーぷん2016/10/22(土)21:42:09 Iix
951です。
ごめんオカ板くるの初で、飽きたってなんのことか分からなくてぐぐったら異世界って考え方?可能性?もあるんですね…

ついでにもう1個不思議なことがあったんだけどいいかな。
さっきのと一緒に書くと長くなりそうだったから…

実の両親と暮らすようになった後、隣の家の4つ年上のお兄ちゃんがよく遊んでくれてた。

私が確か小3のころ、そのお兄ちゃんのところに、お兄ちゃんの同級生でそっくりな双子の男の子が遊びに来ていたから、よく私と私の双子の妹弟、お兄ちゃんと友達の双子の男の子の6人で遊んでた。
私の両親もお兄ちゃんの両親も、一緒に遊んでるのを見て双子が2組もいるのなんてなかなか見ないとよく話していたから、記憶違いではない自信があるんだ。

その頃お兄ちゃんは中1。
まぁ当然、1年も経つ頃にはあまり遊んでもくれなくなって関わりが減った。
そしてある時ふと気付いたんだけど、本当にしょっちゅう遊びにきていたあの双子の男の子の片方しか来ていない。
でも仲が悪くなったとかそんなこともあるだろうなと思ってた。

そしてこれも自分が成人してから、隣のお兄ちゃんと話す機会があり昔6人でよく遊んでたよね、と話したら怪訝な顔。
「あの時はいつも5人で遊んでた。〇〇(友達の苗字)には兄弟はいないし、もちろん双子でもない」
そんなはずない、と両親やお兄ちゃんの両親に聞いてみても同じ反応。
いつも5人で仲良く遊んでいたと。

あの双子の片方の子はどこに行ってしまったんだろう、何だったんだろうとずっと考えていたんだけど、もしかしたら自分が違う世界に来てしまったって考えると怖い…。
956名無しさん@おーぷん2016/10/22(土)23:24:48 PEU
う~ん、興味深い。
小3なら物心がついてないってことはないから勘違いとは考えにくいね
そして記憶が二つある男の話と少し重なる感じがするなぁ…
こういうのに詳しい人ってオカ板に前はいたけど どこいっちゃったんだろう……
957名無しさん@おーぷん2016/10/23(日)01:01:39 VZd
>>949
948です
わたしの2つ下だった気がするのでいまは17かな?
958名無しさん@おーぷん2016/10/23(日)01:56:40 pGj
ドッペルゲンガー
959名無しさん@おーぷん2016/10/24(月)00:02:42 Y03
やべえよ、ふと気がついたら何もしない内に日曜日が終わってた
不思議だ
960名無しさん@おーぷん2016/10/24(月)10:56:58 Cwl
幼少期の不思議体験と言えば。二回くらいネットに書いたことあるので読んだことある人いるかもしんないけど、
小学生の頃「ドラえもん」が大好きで、コロコロコミック読んでいたら「アニメ化決定!」って特集が始まって、
テレビ放映開始を楽しみにしていた。テレビ朝日夕方6時50分からのやつ。
楽しみににしていたけど、俺が幼稚園児くらいのとき、朝早くドラえもんやってたのを覚えているから、
この放送の第一回目は何なのか、ずっと気になっていたんだよ。ひょっとして「帰ってきたドラえもん」かな?と思って。
ワクワクして放送見たら、「テストにアンキパン」。
二巻目の第一話目だな。なんとなく拍子抜けして、それでも見始めたんだけど、
何年前だか「ドラえもん放送二十周年記念」であちこちのサイトとか出版物で記念特集が始まって、
そこでは第一話が「ゆめの町ノビタランド」になってるんだよ。
いやおかしいだろうと。
俺も「ゆめの町ノビタランド」は見ていて知ってるよ、みんながガリバートンネルくぐって小さくなって、
箱庭の町で遊ぶんだろ、みんなが横一列に並んで映画「ウエストサイドストーリー」の真似して、
指ならして歩くシーンに「へぇ」と思ったのを覚えているけど、
その「へぇ」と「え?第一作目がこの話?」とは、違うんだよ。
ネットで「おかしいだろ」と書いたら、地域によって放送日時が違うからじゃね?と言われたけど、神奈川県横浜市。
日曜日の朝に三十分番組で三本放送してたのを見たんじゃね?と言う人もいたけど、
第一作目のワクワクドキドキ感、でマンガ二巻目の第一話目の感情の流れは絶対に間違いない。
未だに納得できない。
963名無しさん@おーぷん2016/10/25(火)00:24:54 lab
>>960
ドラえもんは放送局を変えて二回アニメやってるでしょ
今のドラえもんじゃない前の放送局(製作局?)のやつが指ならして歩いてる奴
まあ調べてみて。スタッフも声優も違ったんじゃないかなたしか
964名無しさん@おーぷん2016/10/25(火)00:50:53 k2b
>>960
1979年版の第1期のことだと思うけど、当時のテレ朝での放送は月~土の6時50分から
4月2日月曜放送の第1話がノビタランドで、アンキパンは4月4日水曜放送の第3話
恐らくは放送開始日を間違えて覚えていて、水曜に初めて視聴した分を第1話と思ってしまったんじゃないかな
965名無しさん@おーぷん2016/10/25(火)07:22:38 48a
>>963
>>今のドラえもんじゃない前の放送局(製作局?)のやつが指ならして歩いてる奴
え?!マジ?調べてみます…

>>964
合理的に考えると、そういうことですよね…。
う~ん…。
967sage2016/10/25(火)23:10:24 C6t
ふと思い出したので投下します。
長文なので分割します。初投稿なんで、わかりにくい部分もあるかと思うけどスルーしてください。


約20年前の、夏の夜の話。
私と彼氏を含めた十数人の友人グループで、数台の車でつるんで深夜のドライブを楽しんでいた時のこと。
いつの間にか「肝試しに行こう」という話になっていた。

しかし、私は大反対。
他の女友達数人も私に同意してくれ、その手の場所に遊び半分で立ち入るのは良くない、と必死に肝試し敢行派を説得した結果、折衷案として『問題の建物には入らず、近くに行くだけ』という話に落ち着いた。

問題の建物というのが、崖上のホテルの旧館。
本来ならとっくに取り壊されるハズが、怪奇現象が連続発生した為に取り壊すことも出来ず、廃墟化して放置されているという曰く付きのもの。
今回は、そのホテルの新館(絶賛営業中)から少し下の方にある、暗いけどやや広めのパーキングスペースが目的地となった。
それなら大丈夫だろうと安心しきっていた私達は、道中ワイワイ騒ぎながら移動、あっさり目的地に到着。

途端、私は金縛りにあったように全身が強ばり、後部座席のシートから動けなくなってしまった。
同時に襲い来る、猛烈な寒気。
夜とはいえ夏なのに、まるで冷たいプールに浸かり過ぎた時のように歯をガチガチ鳴らして震えだした。

おかしい、おかしい、おかしい。

パニック状態で叫びたいのに、下を向いたままガタガタ震えるしか出来ないという異常事態。
同じ車に乗っていた彼氏や友人達はサッサと降りてしまい、独り取り残されてしまった。

早く離れなくちゃ、誰かに伝えなくちゃ。
その一心で、何とか首を動かして窓の外……皆がいるはずの方向を見た。
すると……あるはずのものが、ない。
いや、正確には『ある部分だけが歪んだ空間で覆われていた』とでも言えばいいのだろうか?

そのパーキングスペースの中央部分には、車のライトに照らされた大きな石碑があるはずだった。
しかしその石碑だけが、私の視界から排除されてしまっていた。
恐ろしくなり、慌てて視線を下に戻す。
968sage2016/10/25(火)23:11:20 C6t
「おい!どうした?!」

突然間近で聞こえた声に驚く。
いつの間にか、彼氏が車内に戻ってきていた。
いくら待っても私が降りてこないから、様子を見に来たという。

「つかなんで、そんな泣いてるんだよ?!」

驚いたことに、私は震えながら真っ青な顔をして、大粒の涙をボロボロ流していたらしい。
悲しくもないのに、なぜ?どうして?
私の感情を無視して、涙は溢れ続けた。やばい、逃げたい、どうして…そんなことばかりが頭の中をかけめぐり、おかしくなってしまいそうだった。

彼氏は、私の様子がおかしいと皆に伝えてくれて、急いでその場を離れることになった。時間にして、ほんの数分の出来事だったと思う。
車が走り出して少しすると、私の体もまるで糸が解けるように、スルスルと強ばりから開放されていった。

後日。
私の様子を心配してくれたり、超常現象だと喜んだり騒いだり、友人達の反応は様々だったが、私は散々な目に遭っただけで嬉しくもなんともなかった。
肝試し敢行派の一員だった彼氏に文句をぶつけて、この件は終わった。

その時の私の様子を見ていない人からは、皆を怖がらせる為の私の演技じゃないか…などと訝しがる声も聞かれたが、断じてそんなものではない。
襲われたのか、それとも護られたのか。それすらわからない、不思議な体験だった。
970名無しさん@おーぷん2016/10/25(火)23:12:44 C6t
ああ…申し訳ない
971名無しさん@おーぷん2016/10/25(火)23:17:12 k2b
それはそれとして、恐らくその石碑が曰く付きな代物だったんだろうけど、見えなかったというのが気になるね
人の脳は視界に映るものを取捨選択してるわけで、「それ」を直視しないほうがいいと判断したんじゃないかな
その判断を下させたのがどういう存在なのかはわからないけども
972名無しさん@おーぷん2016/10/25(火)23:21:27 C6t
自称霊感あるという友人は、恐らく守護霊が視界から石碑にいた何かを隠したのではないかと…。あなたの仰る通りに。
また違う友人は、石碑に何かがいて、本能的に見なかったんじゃないか、とも。
未だに謎のままです。
973名無しさん@おーぷん2016/10/25(火)23:28:53 k2b
推測だけど、あなたはそこにいた存在を見ることができる体質だったのかもしれない
こういうのは波長の問題なので、霊感の強い弱いとはまた別に起きうること
見えてしまえばその存在と縁ができてしまう=とり憑かれる危険性があったため、姿を認識できないようにし、近づかないよう金縛りにもしたのでは
974名無しさん@おーぷん2016/10/25(火)23:35:11 C6t
子供の頃は何かと見えてしまうこともたまーーにあったので、もしかしたら霊感はあったのかも。
もしかすると取り憑かれていたのかもしれないと思うと、ゾッとします……。
975名無しさん@おーぷん2016/10/26(水)00:28:40 Vrx
何の石碑だったん?
976名無しさん@おーぷん2016/10/26(水)11:14:27 s0h
以前に見た時には、なんか文字?が彫ってあるなー程度の認識しかなく、事件が起きてからは近寄りもしなかったので、なんの石碑だったのかはわからないです。

ただ、グーグルマップで調べたらまだ現存している模様。
ストリートビューでは石碑のシルエットしか確認出来ませんでした。
978名無しさん@おーぷん2016/11/01(火)10:54:26 TI6
小5まで、妹2人と一緒に和室で雑魚寝してた。
健全だったから夜9時には和室へ行き、隣のリビングやベランダで家事をする母親の影が障子に落ちるのを眺めながら眠りに落ちてた。
その日はなんとなく寝つけなくてベランダの方を眺めていると、洗濯物を取り込む母親の影の隣から、母親よりもう一回り小さい人影がにゅっと出てきた
そいつは和室の前までくると、両手両足を大の字に広げてそのまま左右にゆらゆら揺れだした。
その時自分はなぜか「父さんが寝つけない自分を笑わせにきてくれたんだ!」と感じて、しばらく変な動きを楽しく眺めていつの間にか寝てた。
でも、今から思うとうちの父親って自分が幼稚園の頃には病気で死んでるんだ。
妹のベビーベッドがなかったから幼稚園以前の記憶違いでもないし、誰だったんだろうなあ。
979名無しさん@おーぷん2016/11/02(水)14:37:01 wmO
超小型巨人の奇行種だよ
980名無しさん@おーぷん2016/11/22(火)21:15:24 vFA
長い癖に怖くもなく、下品なネタが入ってるので注意。
小6の時、古いショッピングモールが閉店し、幽霊が出ると噂なって友人と探検に行くことになった。
行ってみると入口は全て施錠されていたので、裏の柵を乗り越えて搬入口を散策する。
搬入口奥にある倉庫は、片付けられていない備品やゴミなどが大量に積み上げられ、ゴミ山のようだった。
周辺を漁っていると、友人が「変なものがある」と奥から俺を呼ぶ。
友人が見つけたモノのは、衣類や婦人マネキンが乱雑に置かれている中にあった。
成人女性の上半身マネキンのようだがよく見ると、とてもマネキンとは思えない。
肌の質感も肉付きや乳首やヘソといった部分もまるで人間のよう。
友人が興奮気味に「これエロくね?触ってみな」と俺に触ることを促してくる。
恐る恐る触ると、人肌の様に暖かく触った感触も人間の肌で、死体かと思い飛び退くが死体とも思えなかった。
首以上がなく下腹部より下がないボディだったが、本来首や下半身のある部分も滑らかで切断されたような痕はない。
まるでそこが最初から無かった生き物のような感じだ。
友人はエログッズじゃないかと言っていたが、肌の質感も人間で暖かく産毛や血管が透けていたりと、今の技術でも不可能そうなもの。
ひっくり返したりくまなくみても、機械的な部分(例えば電源関係など)はなかった。
友人が「エロいなぁ」と乳房を揉んだりしているのが、生理的に理解できずになんとも気味が悪かった。
実際肌も綺麗で乳房はかなり大きく魅力的な体型のマネキンだったが、不気味さから俺はそれ以上触らなかった。
友人は、ひとしきり触ると「もう帰ろう」とだけ言いそのまま無言で帰った。
981名無しさん@おーぷん2016/11/22(火)21:15:43 vFA
その夜、例のマネキンの裸体が頭に浮かび、悶々として気が気でなかった。
どうしてもまた触りたくなり、親にはコンビニに行くと嘘を着いて倉庫に忍び込んだ。
懐中電灯で照らしながら恐る恐る散策していると、やはり同じ場所にマネキンはあった。
触ってみると、昼間と同じく人の質感で体温があるように暖かかった。
俺は昼とは違って異様に性的に興奮していて、マネキンを揉みくちゃにしてた。
そして気が付くとマネキンにむしゃぶりつくように抱きついて、体を押し付けていた。
するとえも言えぬ高揚感を感じ、すぐに股間に爆発するような快感を感じた。
急いでパンツを確認すると射精していて、それが精通だった。
正気に戻るとまた薄気味悪く感じ、周りが薄暗いこともあって怖くなり、足早に家に帰った。
翌日、どうしても気になっていて、昨日の友人に話を振ってみると「なんだそれ」と惚けられる。
いくら話しても知らぬ存ぜぬの一点張りで、全く覚えていないような振る舞いだった。
夕方になり、友人が覚えていないことに不安を感じつつもまた悶々として、どうしてもまたあのマネキンに触りたくなった。
気が付くとマネキンの所に来ていて、欲望のままマネキンの乳房を揉んだり撫でまわしたりしていた。
そしてまた異様な興奮を感じて密着したくなり、抱きつくと高揚感を感じて思いっきり抱きしめた。
まるで情熱的なセックスのようで、肩に爪を立ててガクガクしながら、何かにとり憑かれたようにあっという間に射精した。
マネキンは変わらず暖かく、いつにも増して妖艶に見えた。
982名無しさん@おーぷん2016/11/22(火)21:16:10 vFA
その翌日は等々昼過ぎくらいから悶々として、気が気じゃなかった。
学校が終わると話しかける友人も無視して、家にも帰らず倉庫に直行してしまう程に。
まだ陽も落ちていない野外だというのに、異様な興奮から服を脱ぎ捨てて抱きついた。
抱きつくだけでは物足りず、ふとマネキンの腹部に座って馬乗りになっていた。
どこからかキュルルルルと音がした気がして、一瞬焦って周囲を警戒するが、興奮が勝ってすぐに気にしなくなる。
本能的なものなのか、マネキンの大きな胸を見ると、そこにペニスを押し付けたくなる。
ペニスを豊かな乳房で両脇から包み込んで挟むと、暖かくて心地よく、一瞬意識がふわっとするのを感じた。
頭がハッキリすると、無意識に「こうやんだよ!こうするんだ!」と繰り返しながら、一心不乱に腰を振っていた。
興奮からか、自分の口で言っているのに、人の言葉を聞いているような不思議な感覚だった。
ペニスが熱くなるのを感じ、そのまま乳房の谷間に射精すると、ベッタリと精液が乳房に垂れていた。
気持ちが落ち着き、腰を下ろすとまたキュルルルルと水っぽい音が聞こえる。
それで興奮状態から我に返り、なんとなく体を観察してみると、肩に引っかき傷のカサブタの様なものがあった。
昨日俺が爪を立てたところだった。
マネキンなのに?なんで?と混乱して、近くにあったガラス片の様なものでマネキンの肌を引っ掻いてみた。
まるで生きた人間の様に、引っ掻いた後に赤く線が残り、深い所は血が滲んでいるように見えた。
今まで気にしていなかったが、いつでも人肌に温かい体温も、人の肌としか言いようのない質感も、あまりに不自然。
そんな疑問と、目の前の生きた人間の様な反応が急に怖くなって、背筋が冷えるような感覚があった。
確かめる意味でもう一度ガラス片を肌に当て、引っ掻こうとすると、まるで拒否するかのようにマネキンの体がビクンっと跳ねた。
驚いた俺も飛び跳ねるように離れた。脱ぎ散らかした洋服を回収する為に近づくと、さっきはアレほどにベッタリ付いていた精液が綺麗になくなっていた。
混乱した俺には洋服を着る余裕もなく、ワーワーワーと叫びながら、一心不乱に倉庫の外まで走っていった。
倉庫から離れ服を着て敷地から出る。自転車置き場に行くと、友人が俺の自転車が止まっていることに気づいて待っていたようだった。
983名無しさん@おーぷん2016/11/22(火)21:18:24 vFA
俺が性的なことをしていた後ろ暗さなどもあって言葉を濁していると、友人から口を開いた。
第一声が「よくあれのとこ行けるな」だった。
友人は最初の日のことを覚えてない訳ではなかたようだった。
惚けていたことも不思議だったが、友人の発言の意味がわからず聞き返すと、友人が最初の日の帰り際の事を教えてくれた。
友人も最初は興奮していてマネキンの体に夢中だったが、ふと更に奥にある山に目をやると頭だけのマネキンが口をあんぐり空けていた。
この胴体の頭部かな?と思ったらしいが、首から上だけのソレの目がギョロギョロと動いたのを見て、心臓が飛び上がる思いだったらしい。
それで、目を合わせたらヤバイ、気にしたらマズイ、と思ってそそくさと帰ることにしたと。
友人が俺を怖がらせる為の冗談かと思ったが、「あの時キュゥゥゥ音してただろ?人形の口から聞こえた気がするんよ」と言われ、ゾクリとして動けなくなった。
空気が重くなりそのまま解散したが、去り際に友人は、「もう絶対見たくない。俺は絶対行かない。お前よく行った」と言っていた。
俺も頭部を確認する勇気はなく、なんとも言えない気持ちで家路に着いた。
その翌日も夜間に異様な興奮に襲われて、どうしてもマネキンの所へ行きたくなったが、頭がいたらどうしようと考えると足が竦んで動けなかった。
興奮でオカシくなりそうだったが、ペニスを擦る一般的なオナニーを発見し、性欲を処理することで欲望を抑えることが出来た。
それから3日は夜中に異様な性的興奮でマネキンを求めたが、オナニーで解消していくことがきた。
数日もすると不思議とマネキンのことは頭になくなり、モールが完全に取り壊されて更地になるまで思い出すことはなかった。
結局俺も友人もなんだったのかはわからなかった不思議な体験だった。
最近地元に帰って近くを通って思い出した、15年前の出来事。
お目汚し失礼しました。
984名無しさん@おーぷん2016/11/22(火)22:51:28 GLr
よくわからんが淫魔とかそういう類なんかね
まぁとりあえず長かった
987名無しさん@おーぷん2016/11/29(火)09:52:26 9vT
不思議体験っつーか、今現在なんだけど
嫁にタイムリープした別人だと疑われている
988名無しさん@おーぷん2016/11/29(火)10:08:35 9vT
今日は仕事が休みだから適当に書いていく

スペック
俺 29才 ガリチビ 虚弱体質
嫁 32才 Eカップ 国立大学の経済学部卒


俺はよく貧血になるんだが
その後で嫁と話すと、過去の二人の思い出が食い違っている事に気づいた

貧血は何回もなってる
食い違ったのは昨日で三回目
最初の二回は俺の思い違いで済まされたが
昨日の食い違いで、嫁が突然「もしかしてタイムリープしてきたの?」とか言い出した
989名無しさん@おーぷん2016/11/29(火)10:16:28 9vT
食い違い一回目

俺が19才の頃に、当時大学生だった嫁と付き合いはじめた
その記念に、俺はちょっと奮発して
二人のイニシャルが入ったネックレスを二個買った

だが、嫁はそれを一か月もたたずに無くしてしまい
俺もつけるのバカらしくなって外して、その後無くしてしまった

っつー思い出を話したら
「そんなの貰ってないわよ」
と言われる

「あなたがくれたのはイニシャルが入ったキーホルダーだったじゃない」

その時は、そうだったっけ? とか言いながら笑ったけれど
俺が覚えているのはネックレス

プレゼントした物を一か月もたたずに無くした流れは同じだった
990名無しさん@おーぷん2016/11/29(火)10:28:12 9vT
食い違い二回目

これは去年の年末の話
俺と嫁の仕事は休みが合わなくて
付き合ってからというもの年末年始は別々に過ごしていた

去年、嫁が転職して休みが合ったから
初めて一緒に過ごせるねという話をした時だった

「○○神社に初もうで行こうよ。前もお正月に行ったところ」
と嫁。
だが、俺は○○神社なんて一度も行ったことがない

「行った事ねえよ。第一、年末年始は今まで一度も一緒に過ごしてねえだろ」
「でー、でも行った! 何回も言ってるじゃん! 忘れてるだけだよ」

で、一緒に初もうでに行ったんだが
全部初めて見る景色だった

だが嫁は
「ほらほらココ! あの時こうしてああなってたよね……」
とか
俺の知らないエピソードをバンバンぶち込んでくる

このあたりで
ん? 前も食い違ってた事あったよな? とか思う
991名無しさん@おーぷん2016/11/29(火)10:47:30 9vT
食い違い三回目

昨日の夜、貧血になって辛いから横になっていた
嫁は夕飯の料理中で、お得意のレバニラ(俺のため)を作ってた

「なに味にしよっか~?」
とか聞いてきたんで
「なるタレ味」
って答えた

この、普段使ってるタレの商品名が長くて、例えば
「骨が元気になるタレ鉄分入り」を省略して「なるタレ」って呼んでるみたいな感じ

なるタレは俺の地元の限定品で、
一緒に暮らしてからは嫁も気に入って普段使いのタレになった

食事中、嫁が
「なるタレって誰が言い出したの?」
って聞いてきた

「お前じゃねえの? 俺が地元にいた頃は、みんな「焼き肉のタレ」っつってたな」
「そっか。焼き肉のタレっていえばもう、なるタレしなかいって感じね?」

「そうそう。んで、お前に食わせた時に「初めて食べたけど美味しい!」ってすげー喜んで……で、言い出したんだよな」
「えっ??」

ここで嫁が怪訝な顔して反論しはじめた

嫁の大学時代の同級生に、俺と同じ県出身の子がいて
なるタレの存在はずいぶん前から知っていたし食べたこともある
初めてだって喜ぶとかありえない

でも確かに俺は覚えてる

この辺で
ん? そういえば前も貧血になった後だったよな? とか思う
992名無しさん@おーぷん2016/11/29(火)11:10:48 9vT
それで冒頭に戻るんだが、嫁がすこし考え込んで
「私とあなたのどちらかが、時間か平行世界を移動しているとしか思えない」
って言いだした

一回目の事は覚えてないが
二回目の神社の件は覚えていたらしい

プレゼントの件は
・初めてのプレゼントだったという認識は共通
・二人とも品物を失くしてしまい、実物を検証するのは不可能
・購入した店は数年前に潰れている

神社の件は
・年末年始を一緒に過ごすのは初めてだというのは嫁も理解している
・だが、小正月とか夏とかに行ったと言い張る(俺には覚えがない)
・嫁はその神社が好きで、一人で何回も行っている
・俺は普段、神社に行ったら必ずおみくじか御守りを買い、家に持って帰るが、家にはその神社関連のグッズは何一つない
・去年買った祈祷木札だけ玄関先に飾ってある状態

タレの件は
・大学時代の友人だという女の子は、俺は顔だけ知っていたしフェイスブックやってて生存している
・俺の家族に聞くとやはり「焼き肉のタレ」と言った→略称は嫁が始めたと思う
・現在そのタレは全国販売されているが、当時そのタレは一般流通しておらず実家から取り寄せていた
・女の子にきけば何かわかるかも知れないが、嫁は拒否している
993名無しさん@おーぷん2016/11/29(火)11:34:40 9vT
貧血になった事ある奴ならわかるだろうが
急に目の前がチカチカした後、暗くなってグルグル世界がまわる感じ
それを
「別な世界とか時間に転送されている」と言われれば
そうかも? って思える感じなんだよな

あと
記憶力は、嫁より俺の方が自信ある

嫁は忘れっぽくて
車を駐車場に置いて買い物した後、車をどこに置いたか忘れたり
買ったあと自分で家の中に仕舞った物を、どこに置いたか忘れたりする

俺は一度読んだ本は内容忘れないし、一度行った場所も忘れない
この前は、幼少期のエピソードを延々と語って家族にドン引きされた
10年近く日常と本のブログ書いてるから、
ブログで「○○神社」とワード検索してみたが、出てこなかった

俺か嫁の記憶違いといえばそうなるんだが、ちょっと書き込んでみた
994名無しさん@おーぷん2016/11/29(火)14:35:54 wMl
なにそれこわい
995名無しさん@おーぷん2016/11/29(火)15:33:35 P37
人間の記憶は曖昧なりよ
神社はほれ、元カレだな
996名無しさん@おーぷん2016/11/30(水)02:02:25 RsN
同級生に聞いて続きはよ
997名無しさん@おーぷん2016/11/30(水)11:33:27 IhI
続き期待
998名無しさん@おーぷん2016/11/30(水)17:00:54 mNW
久々に続きが気になるな
999名無しさん@おーぷん2016/12/01(木)00:28:24 lqX
だが話の続きを聞くにはこのスレの余白はあまりにも小さい
1000名無しさん@おーぷん2016/12/01(木)00:40:51 9EL
    _,,..,,,,_
   / ,' 3  `ヽーっ
.  l   ⊃ ⌒_つ
   `'ー---‐'''''"
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