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前の方でウォーレン・ククルロの話題あったけど、humansystemのレコーディングで Kiss You (More Rock)、Human System、Telephone Line、Leprechaun Christmasで弾いてるな その時の縁でDigitalian、更にThe Point〜に繋がったんだろう
2017年3月5日14時0分 スポーツ報知
音楽プロデューサー・小室哲哉(58)率いる3人組バンド「TM NETWORK」の代表曲「GET WILD」が4月8日に発売30周年を迎える。
アニメ「シティーハンター」のエンディングテーマとして有名で、今なお幅広い世代から支持される名曲。
33曲すべて同曲という異例のアルバム「GET WILD Thanks 30th Anniversary(仮)」(4月5日発売)を制作した小室に誕生秘話などを聞いた。(加茂 伸太郎)
サビの♪Get wild and tough―というフレーズは、音楽好きなら1度は耳にしたことがあるはずだ。
デジタルサウンドにキャッチーなメロディーを乗せた同曲は、今も日本の80年代を象徴するヒット曲として語り継がれている。
根強い人気の理由に、小室は「神懸かっている曲が一生に1、2曲あるんです。それがこの曲かもしれない。狙ってやったわけじゃないから僕も分からない」。
作り手の領域を超えた“神ってる曲”。「バカ売れしたわけではないのに、みんなが知っている。アニメの影響は大きいけど、見ていない人も、歌詞を完璧に覚えていない人も、口ずさめたりする。
ツイッターのトレンドワードに『GET WILD』を見ると、(注目度が高いという)実感は湧きますね」
オリジナル版の発売は87年。日本レコード協会では、ダブルプラチナ(50万枚)に認定されている。以降、時代に沿ってアレンジが加えられ、様々なバージョンをライブで披露してきた。
今回の30周年記念盤にはレコード会社の垣根を越え、ソニーミュージック(エピックレコードジャパン)、よしもとR&C、エイベックスで発売された様々な「GET WILD」が1枚に集約される。
小室は「ここまでオリジナルを変えるのも珍しい。ファン心理では『変えないでほしい』と思うのが普通だから。そういう意味でも、特殊な曲だと思う」。
globe、玉置成実(28)、超新星らがカバーし、吉幾三(64)の「俺ら東京さ行ぐだ」(84年)を、ミックスした珍バージョン「俺らゲットワイルだ’89」も収録される。
誕生のきっかけは、週刊少年ジャンプに連載されていた人気漫画「シティーハンター」(作・北条司)のアニメ化にあたり、曲を作ってほしいという依頼からだった。
腕は立つが無類の女好きの殺し屋・冴羽リョウが、美人依頼人の仕事をこなしていくアクションコメディー。
制約の多い中での楽曲制作になった。「『この(絵の)部分で音を広げてほしい』『何秒後にドーンという音がほしい』という感じで細かくオーダーが来た。
アニメ会社の方は、冴羽のキャラクターを大切にされていた。ロックほど不良なキャラクターではないから、ダンスミュージックがピッタリだと。スピード感、開放感も意識しました」
当時は作曲した渡辺美里(50)の「My Revolution」(86年)がヒットしたばかり。
「作曲家として、オーダーに応えるやり方が合っていると思い始めた頃。やりにくさはなかった。逆に、オーダーが多ければ多いほど、やりやすいものなんです」
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続く